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Robocode Rumble-JP プロジェクト

日本発!自分たちの手で Robocode コンテストを開催しよう!
[ システムプロトタイプ元気に稼働中! ]
SourceForge.jp
Now digging beta0.41

Rumble-JPとは

Robocode というIBM提供のロボットシミュレータがあります。これは Java 言語を使って作成したロボットプログラムを対戦させるシミュレータで、作成するロボットはレーダー、砲台、車輪を持った戦車の形をしています。
対戦は自分で作ったロボット同士はもちろん、世界中の Robocode ユーザが作成し公開しているロボットとの対戦も可能です。

Rumble-JP は、日本中の Robocode ユーザが作成したロボット同士を戦わせ、順位付けをするコンテストを開催したり、ユーザ同士の情報交換を行うためのシステムを作ろうというプロジェクトです。

稼働中のコンテストシステムはこちらから。お待たせしました、新大会エントリー受け付け中です。

新大会 -「定期戦」および「スポンサー付き大会」- のルール検討がこちらで行われています。

2003/7/11 ジャパンカップ・アゲイン最終結果(の一部)はこちらです。

本プロジェクトサイトはWikiに移行中です

活動の経緯

2002年末、日本IBM主催の「Robocode ジャパンカップ」が開催されましたが、開催期間の制限などもあったのか、見てみたい注目ロボット同士の対戦や、偶然ではなく本当に強いのはどちらかを見極めるための長〜い対戦など、いくつかの希望は実現されないままに終了してしまいました。

そこで、ユーザ主導による別口の検証あるいは別大会をやってみようということになり、ジャパンカップ入賞者を含む数名の有志により本プロジェクトが発足しました。

2003年1月に日本IBMとの会談を行ったところ、ジャパンカップをそのまま終わらせるには惜しいという我々の気持ちに応じていただき、以下の様な協力をしていただけることになりました。

また、SOFTBANK Java Developer誌からも協力をいただいています。

目標と進捗

IBMの方もおっしゃっていましたが、

といったことはロボット作者だからこそわかるものだと思います。
したがって、本プロジェクトの目標は、ユーザ主導でルールの検討を行った上での新たなジャパンカップの開催です。

新たなジャパンカップを行うまでには、さまざまなコンフィギュレーションによるテストを行う必要があると思います。そこで、まずはIBMの協力のもと、ジャパンカップに参加したロボットによる追検証を行います(ジャパンカップ・アゲインと呼んでいます)。

ジャパンカップ・アゲイン

IBMが開催したジャパンカップは、それはそれでそのときのコンフィギュレーションで対戦した結果ですので、アゲインでは別ルールによる順位付けを行ってみようと思っています。
IBMさんとの打ち合わせの結果、

  • ユーザ一覧・ロボットデータの提供OK
  • 賞品なし
  • ロボット公開なし
  • 大会の実行に協力する人はIBMさんとの守秘義務契約を結ぶ必要がある(ロボット公開しないことから)
  • ジャパンカップ参加者への通知やIBMのWebサイト上での情報公開
という形での協力をしていただけることになっています。
2003/6/10 0:52AM ジャパンカップ・アゲインスタートしました。 6/22 決勝リーグスタートしました。そして 7/11 15:19 最終結果が出ました! 結果の一部を公開中です。全体は容量の関係で載せ切れません。

ロボット対戦の新大会、Robocode コンテスト

現在、スケジュールやルール等未定です。 ジャパンカップ・アゲインの開催中に、意見を集めたりシステムのグレードアップを行い、その後の予定を検討するつもりです。 アゲイン参加者(=ジャパンカップ参加者)による活発な意見交換ができるといいなと思っています。

システムの概要およびルール検討

今後のスケジュール

時期的なものは未だはっきりしていませんが、タスクは以下の通りです。
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What's new!?

2003/06/06
Rumble-JPシステムbeta0.4Fix
2003/06/04
ジャパンカップ・アゲイン テスト運用開始
2003/05/07
Rumble-JPシステムbeta0.3公開
2003/04/16
Rumble-JPシステムbeta0.2公開
2003/03/16
  • 「MySQLの設定(Linuxユーザ)」公開
2003/02/10
  • ユーザの一括登録の仕方(HOW-TO import users)公開
  • ロボットの一括登録の仕方(HOW-TO import robots)公開
  • 「PuTTYを使ったCVS利用法」公開
2003/02/09
  • 分散サーバの起動の仕方(HOW-TO run distributed server)公開
2003/02/08
  • 設計と実装ドキュメント公開
2003/02/04
  • SourceForge.jpにプロジェクト公開
  • ビルド手順(HOW-TO build)公開
2002/01/29
Rumble-JPシステムbeta0.1公開
2002/01/28
Rumble-JPシステムbeta0公開
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協力者募集中!

テストと要望

システムを使っていただいて、ここがおかしいとか、こんな風にして欲しい、こんな機能が欲しいというご意見をいただくだけでも立派な協力者です。FreeML Robocode ジャパンカップに参加していただくか、システムプロトタイプに掲示板がありますので、ご意見等投稿してください。

FreeML 講読ご希望の方はこちらから登録できます。
Robocode ジャパンカップ ML に入ろう!
FreeML メールアドレスを記入して

世界を変える

当プロジェクトを知ってくださってる方はまだまだ少ない世の中です。 ぜひ、皆さんお持ちの Web サイトにて当サイトへのリンクを張っていただき、こんな世界を変えるお手伝いをお願いいたします。
よろしければ、こちらのバナー、ロゴをお使いください。

Rumble-JP バナー0501 Rumble-JP バナー0502 Rumble-JP アニメーションバナー01
150x50(4.7K) 150x50(4.9K) 150x46(4.0K)
Rumble-JP ロゴ0401 Rumble-JP ロゴ0402 Rumble-JP ロゴ0101 Rumble-JP ロゴ0402
150x70(5.9K) 150x70(5.0K) 164x65(3.9K) 164x65(4.4K)
※こちらのロゴは明るい背景がよく合います

ルール検討

それなりに進んでいます(まとめたものはルール)が、広く意見を集めたいです。
議論はこちらの ML で行っています。FreeML Robocode ジャパンカップ

システム開発

まずは、システムの見た目が貧弱なのでヘルプしていただける方がとっても必要です。見た目に手を入れていただける方はシステム開発に参加いただいて、JSPをいじっていただけるとうれしいです。

システム開発は Java で行っています。まずまず進んでいますが、人手はなるべく欲しいです。 特にSQLかJSPを書ける方。 協力いただける方は、SourceForge.jpにアカウントを作成の上、アカウント名をこちらのメールアドレスまでお知らせください。
その後、「開発環境の作り方」を参考に開発環境を構築してください。

開発者同士の連絡用に rumble-jp-dev というMLと、CVSコミット通知を受け取るために rumble-jp-cvs というMLがあります。 ちなみに、rumble-jp-dev 参加者は、上記 FreeML の方にも参加するという暗黙のルールがあります。

ドキュメンテーション

協力いただける方は、SourceForge.jpにアカウントを作成の上、アカウント名をこちらのメールアドレスまでお知らせください。ドキュメントもSourceForgeのCVSで管理されています。

分散サーバ実行協力

皆さんが使っていない間のマシンをコンテストの実行に貸してください。分散サーバプログラムを起動させておくと、コンテストの対戦を自動で実行します。何時から何時まで起動させておくかは皆さんの自由です。分散サーバが増えるとコンテストの実行にかかる時間が短くなり、早く結果を知ることができたり、たくさんの対戦を実行できます。

ジャパンカップ・アゲインの実行にはIBMとの守秘義務契約が必要なため、誰でもとは行きませんが、新大会は誰でも分散サーバ実行協力者になることができます。分散サーバを登録するためのインターフェースも実装される予定です。

大会への参加

大会に参加していただいて、コミュニティを盛り上げてください。すると賞品が付くかもしれません。(^^)

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メンバ

プロジェクトメンバは、ルール検討用 FreeML のメンバと開発メンバです。ご意見・ご感想・ご要望などは FreeML の方へお願いします。MLが苦手という方は開発メンバかこちらのメールアドレスへ。

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Link

Robocode 関連 ご協力いただいているサイト Robocode Rumble-JP システム開発者用ドキュメント Robocode Rumble-JP システム開発、コンテスト運営関連
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System change log

2003/06/06 公開 beta0.4

Done

ToDo

2003/05/07公開 beta0.3

2003/04/16公開 beta0.2

2003/01/29公開 beta0.1

2003/01/28公開 beta0

初公開
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そのうちやろうと思っていること&考えなければならないこと

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各種制限・システム的ルール

ユーザ登録

ロボット登録

内部的に使用するJARファイル名は「ユーザ名 + "." + パッケージ名.クラス名 + "_" + バージョン + ".jar"」で、最大16 + 1 + 50 + 1 + 10 + 4 = 82文字
アップロード時のファイル名がどうなっていても、内部のpropertiesファイルを参照し、上記ルールでファイル名を付け直す
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ライセンス